宮古島でダイビングライセンス取得をおすすめする理由とおすすめの日程をご紹介

宮古島でライセンスが取得できるおすすめのショップ
これからダイビングのライセンスを取ろうと思っている方の中には、どうせなら取るなら綺麗な海で取りたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
そんな方へ、沖縄諸島の中でも随一の美しさを誇る宮古島の海でダイビングのライセンスを取ることをおすすめします。なぜ、宮古島でライセンスをとるのがお勧めなのかをご紹介していきます。

沖縄の中でも一年通して非常に高い海の透明度を誇る

宮古島の抜群の透明度の海
宮古島は、珊瑚の隆起でできた島のため、標高の高い山はありません。そのため、雨や台風によって山から濁った水が海に流れることがなく、島周辺の海は常に綺麗な状態を保っています。そのため、他の沖縄諸島よりも海の透明度が高く、常時20メートル以上見えるほどです。
また、シーズンによる透明度の変化も少ないため、どのシーズンに行っても透明度の高い美しい海でライセンスを取ることができます。

毎年直行便も出ているので都心から飛行機でアクセスしやすい場所

都心から飛行機でアクセスしやすい
宮古島の海は、世界的評価が高い美しさから多くのダイバーが毎年訪れています。
時期限定ではありますが、沖縄本島、石垣島と同じ羽田空港や関西国際空港からANAの直行便が多く飛んでいるので、乗り継ぎがなくアクセスが楽です。
ANAの2015、2016年の宮古島の直行便運航実績では、下記になります。

また、フライト時間も2016年では、羽田発は約3時間、関西国際空港初は約2時間半と沖縄本島のフライト時間と大差はなく、比較的早く着くことができます。
直行便は、2015年の運航が好評だったため、2016年は期間を延ばしており、当然、2017年も直行便が運航されると予測されます。

ダイビングのオフシーズンでも比較的水温が高い

オフシーズンでも比較的水温が高い
仕事の都合でどうしても暖かい時期にライセンスを取ることができずに断念している方もいると思います。また、寒さに弱い方は、ダイビングオフシーズンの寒い時期では、海の水温の低さから断念する人がいると思います。
しかし、宮古島は冬の時期でも水温が比較的高く本州では必須なドライスーツが必要ないぐらいの温かさです。(※個人差はあります)
1月でも天気の良い日は水温22度以上あることもあり、ウェットスーツで潜ることもできます。そのため、ダイビングオフシーズンでもライセンスの講習を快適に受けることができます。
年間の水温の変化は下記の通りです。

  • ・1、2月:21~22度
  • ・3、4月:22~24度
  • ・5、6月:25~26度
  • ・7~10月:27~30度 ※ほぼ温水プールと同じ温度です
  • ・11、12月:23~24度

宮古島の詳しいシーズナリティを知りたい方はこちらを参考にしてください。
行く前に押さえておきたい!宮古島ダイビングのシーズナリティ

講習とは言え、大物生物や地形ダイビングが楽しめる

講習とは言え、大物生物や地形ダイビングが楽しめる
ダイビング講習とは言え、宮古島の海洋講習は、ボートダイビングを行うことが多いので運がよければ、ダイビング中にマンタやのイソマグロの群れなどの大物を見ることもあります。また、宮古島の代名詞とも言える地形ダイビングも楽しめるので一石二鳥です。

地形ポイントなど宮古島のダイビングポイントについてのこちらを参照ください。
世界屈指の美しい!ダイバーを虜にする宮古島ダイビングポイントの特徴とは?

旅行も兼ねることができるからコストパフォーマンスに優れている

宮古島でライセンスを取るのに総費用はどれくらいかかる?
やはり一番気になるのが取得にかかる総費用です。
当然、泊りでの基本的に下記の費用がかかります。

  • ・宮古島までの往復航空券 ※宮古島内在住はかからない
  • ・宿泊代
  • ・ダイビングライセンス代
  • ・食事代 ※宿泊先が食事込みであれば必要なし
  • ・移動代 ※観光する場合

宿泊代は宿泊する宿によりますが、相場としては2泊3日であれば1~3万程度、3泊4日であれば1.5万~4万程度です。
またダイビングライセンス代は、ショップによって費用が違いますが、オープンウォーターライセンスであれば、平均相場5万程度です。ライセンスの相場は、本州の都市型ショップの値段と変わりはありません。その他食事代や最終日などに観光をするのであればレンタカーなどの移動代で、だいたい8~10万程度の費用がかかります。
旅行会社などで販売されている飛行機や宿泊などすべて費用に含まれているライセンスツアーパックもだいたい同等の値段です。
ただし、通常、宮古島の旅行の旅行でも、レンタカー付きの2泊3日パックツアーで通常6~8万程度かかるので、ライセンスパックと大きな違いはなく、ライセンスパックツアーのコストパフォーマンスが高いことがわかります。

時間がない方でも最短2泊3日でダイビングライセンスが取れる

最短で取れるところはある
ライセンスを申し込むショップやツアーによっては、最短で2泊三日で取得することはできます。
おおよその講習の時間割ですが、到着日も含めて考えると

2泊3日(滞在3日)

  • 到着日:学科と限定水域実習、場合によっては海洋講習。
  • 2日目 :学科と海洋実習(4本)
  • 3日目(最終日):宮古島観光 ※ダイビングはNG

3泊4日(滞在4日)

  • 到着日: 午後:学科講習
  • 2日目 : 午前・限定水域実習、午後・海洋実習
  • 3日目 : 午前・海洋実習、 午後・フリー(ファンダイビングでも)
  • 4日目(最終日) :宮古島観光 ※ダイビングはNG

上記を見る限りでは、2泊3日はかなりハードスケジュールなので、体調面や技術的に不安があるようであれば、3泊4日のプランが無難です。
上記の時間割りはあくまで例です。団体によって違いますのでしっかりと内容を確認するようにしましょう。
ちなみに最終日は、減圧症の関係でダイビングができませんので出発まで観光がメインになります。

ライセンスを取るのに避けたほうがいい時期は台風時期、おすすめはゴールデンウィーク

ライセンスを取るのに避けたほうがいい時期は台風時期
ライセンスを取るにあたり、宮古島の天候で一番気をつけないといけないのは台風です。
とくに7月末から10月中旬にかけて沖縄は台風が影響しやすい時期です。当然、台風が来るとダイビングはできません。スケジュールが詰まっているライセンス講習では、一日でも中止になってしまうと滞在時に取得できない可能性があります。こればかりは、運です。ちなみに上記の季節は、台風がなければ比較的天候がよくまた風も気持ちい季節なのでよい状態でライセンスをとることができます。また、ハイシーズンは、海も混んでいるのでおすすめしません。
ねらい目は、ゴールウィークなどの露時期まえです。この時期は天候もよく台風のリスクがないので比較的ライセンスがとりやすい時期です。また、冬の時期でも本州に比べて水温が高く、ドライスーツなしでダイビングをすることができます。1月でも天気の良い日は水温が25度以上あったこともあるほどです。
ある程度寒さはへっちゃらというダイバーは比較的好いている冬、12.1月時期を狙ってみるのも良いと思います。

いかがだったでしょうか。ライセンス取得の講習は、その後のダイビングライフを満喫するための重要な講習になります。そのときの印象でその後の楽しみ方が変わるといっても過言ではありません。どうせライセンスを取るなら美しく、暖かい海の宮古島で取ってみてはいかがでしょうか?

関連記事

  1. マールプロモーション

    マールプロモーション

  2. アクアストーリー

  3. ダイビングステーションカンチロゴ

    ダイビングステーションKANCHI(カンチ)

  4. エミナマリン

  5. ダイブハウス(南風)ぱいかじ

  6. マナファクトリー

    マナファクトリー