初めての宮古島ダイビング!初心者、初級者が失敗しないためのショップ選び5つポイント

初心者が失敗しないためのショップ選び5つポイント
初めて宮古島でダイビングをする時にもっとも気をつけることは、ずばりガイドをお願いするショップ選びです。
体験ダイビングなど初めて潜るダイバーはもちろん、沖縄本島にあるダイビングスポットで潜った経験があるダイバーでも、宮古島などの離島特有のダイビングスタイルを経験していないと、その違いからダイビングを楽しめなくなることもあります。
つまり、海を案内してくれるショップ選びを失敗するということは、滞在中のダイビングで楽しい思いをすることができずに、旅自体の失敗になりかねません。ここでは、そんな宮古島で初めてダイビングをするダイバーために、失敗しないショップ選びのポイントをご紹介していきます。

ポイント1.ホームページがわかりやすい、綺麗にできている

ホームページが綺麗に出来ている宮古島以外に住むダイバーにとって遠方にあるショップと最初につながる接点は、ショップの持つウェブサイトつまりホームページです。
宮古島のダイビングはいわゆるリゾートダイビングです。当然、そこへ来るダイバーは、美しい海を求めてきます。ましてや、沖縄随一の美しさを誇る宮古島の海で初めて潜るダイバーの期待値は、相当高いものです。
最近は、ショップのホームページも、海の美しさやそこから生まれる癒しを求めて来るダイバーの夢やイメージを壊さないために、しっかり作成しているところが多いです。まずは、自分のフィーリングにあったデザインのショップを見つけてサービスの内容やショップの特徴をしっかりと把握するようにしましょう。綺麗に作りこんでいるサイトは、それなりにこだわりをもったオーナーが多いため、サービスや滞在中の気配りも充実しています。

ポイント2.ダイビング料金が安すぎない、高すぎない平均的なショップ

安すぎず、高すぎないダイビングサービスを受ける上で、もっとも気になるのがダイビング料金です。宮古島には数多くのショップがあり、またダイビング、レンタル料金もショップによってまちまちです。
ショップ選びの知識が浅いダイバーは、つい安い料金のショップを選びがちですが、そこには大きな問題があります。
宮古島の2ボートダビングの平均相場は、平均12,000円から13,500円の間です。それ以上、それ以下の価格であれば、サービス面が不十分なことが多いです。安すぎるショップは、それなりにスタッフ人数が少ないことや専用ボートがない、大人数受け入れでサービスが簡素な大型ショップなどの理由があるため、事前にしっかりと内容を確認しましょう。
ただ、自分がある程度妥協できる内容であれば、リーズナブルショップとも言えます。
また、逆に値段が高いショップもがっつり系のフォト派ダイバーや数百本のダイビング経験があるこだわりを持ったダイバーを受け入れる玄人向けショップが多いので、サービスは充実していも周りとのレベルの差が大きく、初心者や初めて宮古島に潜るダイバーにとって、ダイビング中にスキルの差から気まずい思いをすることもあります。その場合は、事前にショップに問い合わせをして、しっかりとレベルに合わせてチーム分けをしてもらえるかどうか確認しましょう。

ポイント3.使用、所有しているダイビングボートの装備が充実している

ダイビングボートの装備が充実している基本的に宮古島のダイビングスタイルはボートダイビングです。また、朝港を出発して夕方戻る、ほぼ1日をボートの上で過ごすスタイルなので、使用するボートの装備は非常に重要になります。つまりボートは、その日過ごす家みたいなものです。
快適なダイビングをするためにボートの装備は、最低でも下記のポイントは抑えておきましょう。

・トイレ
・日除けテント
・温水シャワー
・更衣室
・エントリー・エキジット専用ハシゴ

最重要装備はやっぱりトイレ

最重要装備はやっぱりトイレ上述のように1日をボートの上で過ごすので、用を足すトイレは、最重要事項、むしろ必須です。
水中でおしっこをする達人ダイバーもいると思いますので、急な腹痛などのリスクが生じたい場合は死活問題です。
近年、トイレがついていないボートは稀ですが、事前にチェックできるようにサイトに掲載されいるか確認しましょう。
ない場合は、トイレについて必ず問い合わせするようにしましょう。

日差しだけじゃない、風と雨除けに活躍する日除けテント

日差しだけじゃない、風と雨除けに活躍する日除けテント夏場の宮古島は日差しが強く、日除けテントは日焼けをしたくない女性ダイバーなどに必須のアイテムです。
また、日除けマントは、天候が悪い場合に大活躍します。たとえば、沖縄特有の急なスコール雨に襲われたとき日除けテントがあれば、雨をしのげます。
海が時化の場合、移動時の波除けになりますので、なるべく日除けテントが装備されているボートを選ぶようにしておきましょう。

冬の時期に心も体も温まる温水シャワー

冬の時期に心も体も温まる温水シャワー温水シャワーに関してですが、12月から3月などの冬の時期にエキジット後、濡れたウェットスーツのまま冷たい風にあたると急激に体が冷えます。
その際に温水が出るシャワーが完備されているボートなら体を温めることができるので、できるだけ温水シャワー完備のボートを所有しているショップを選ぶようにしましょう。
余談ですが、温水シャワーの水はショップのスタッフが何十キロという真水を死に物狂いで運んでいるものなので使用する際は大事に使いましょう。

なかったら困る更衣室

意外と見落としがちなのが更衣室です。宮古島は港からポイントまで平均2,30分程度かかるため、港へ帰るまで船の中で着替えてもらうことが多いです。
当然ながらボートには男女のダイバーが乗るので女性にとってはボートに更衣室があるかないかは非常に重要です。簡易的な更衣室から専用のスペースまでさまざまな更衣室の内容があるので事前に確認しておきましょう。

初めてだからこそあったほうがいいエントリー、エキジット専用ハシゴ

エントリー、エキジット専用ハシゴライセンス取得時にボートダイビングのエントリーはバックロールを習得することが多いと思いますが、いざ初めての宮古島、そして不安定な船からのエントリーは失敗することが多く、事故につながります。
そのため、船によってはエントリー、エキジット用のはしごがついている船もあります。
宮古島で初めてファンダイビングをするダイバーだけでなく、体験ダイビングや少しブランクのあるダイバーは是非、専用のはしごがある船を使用・所有しているショップを選ぶようにしましょう。

また、冬場は乗船するダイバーの数が少ないとショップ間で船の相乗りになる可能性もあるので、なるべく専用ボート所有のショップを選ぶようにしましょう。そのほうが気兼ねなくダイビングを楽しむことができます。
また、どうしてもボートダイビングが苦手だというダイバーのために、ビーチメインでおこなっているダイビングショップもあるので是非チェックしてみましょう。

ビーチダイビングメインのダイビングショップはこちら

ポイント.4少数人数制のショップ

少数人数制宮古島にはダイバーのさまざまなニーズに答えるためにビーチダイビング、体験ダイビングをメインにしたダイビングスタイルをとっているショップやフォト派、少数人数制、大型ショップなど独自のサービスを持ったショップが数多く登場してきました。
その中でも初めて宮古島でダイビングするダイバーにおすすめなものとして、少数人数制サービスをとっているショップです。
少数人数制とは、1チームに1人のインストラクター、4人のダイバーで構成されている体制をとっていることです。1人のインストラクターで見れるのは4人までが限界と言われており、それ以上は緊急時にインストラクターがサポートすることができない可能性が高いので、少数人数でサポートが手厚いショップを選ぶようにしましょう。
また、上述のようにさまざまな特徴をもったショップがあるので、その中でも自分のダイビングスタイルにあったショップを見つけることが重要です。

少数人数制のショップはこちら

ポイント.5問い合わせの対応

問い合わせの対応最後に基本的なことではありますが、ダイビングを予約する際に、電話対応や問い合わせのレスポンスが早いショップは、宮古島でのダイビングを十分にサポートしてくれることが多いです。
特に問い合わせに対して最低でも3日後には、予約の確認返信や質問の回答をもらえないショップは、人数不足などによる受け入れ体制に余裕がなく当日のダイビングも余裕をもって行えないことが多いです。対応の良いショップは、空港送迎やアフターダイビングなど旅を盛り上げてくれるショップが多く、ゲストをおもてなしするこころがあるので、宮古島でのダイビングを充実したものにしてくれるでしょう。

いかがだったでしょうか?
宮古島にはさまざまな特徴をもった数多くのダイビングショップが存在します。
宮古島で初めてダイビングをする初心者ダイバーは、どうしても価格や割引などわかりやすいメリットで選びがちですが、価格の安さだけでなく、上記の点を踏まえつつ自分のスタイルにあったショップを探すことが重要です。

関連記事

  1. マリンハウス ホロホロ

  2. ダイビングドロップ

  3. 伊良部島マリンズプロ宮古

  4. ダイビングショップ モーグル

  5. マールプロモーション

    マールプロモーション

  6. オープンゲート宮古島